Last Christmas

1月ももう終わるので今さらですが、Le сharme de l’enfanceの去年のクリスマスのミラーナちゃんがやたら可愛いです。
ロシアの美少女モデルはたくさんいますけど、その中でも特にお気に入り。
サンクト・ペテルブルクに住む、現在5歳。
実は黒うさはミラーナちゃんがモデルだったりします。あまり似なかったので言いますが。
ロシア人は子供の時はすごい美少女でも、残念な成長をすることが多いので、むしろこのまま育たないでほしい気もしますが、ミラーナちゃんは5歳にしてけっこうプロ意識がすごいみたいなので大丈夫かな。

ミラーナちゃん

ロシアの子供ファッションブランドLe сharme de l’enfanceのサイトより。
左の子がミラーナちゃんです。日本では「ミラナ」と表記することが多いようですね。

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月光

月があんまり綺麗だったので撮ってみました。
満月は昨日だったようですが。

moon

ブログのタイトルからしてさぞやドビュッシーが好きなのだろうかと思われるかもしれませんが、実は「月」に関する曲はベートーヴェンのピアノソナタ「月光」の方が好きです。
この曲にはよく知られた逸話があります。
ある月の夜、ベートーヴェンが散歩をしていると、一軒の家からピアノの音が聞こえてきます。それは盲目の少女が弾いているのでした。感激したベートーヴェンがその場で作曲したのがこの「月光」でした。
というのは、まったくの作り話で、そもそもベートーヴェン本人が、この曲が「月光」という名であることを知りません。
正式にはピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2「幻想曲風に」、ですが、「月光ソナタ」という呼び名があまりにも有名です。
もっとも、「月光」ぽいのは第一楽章だけで、第三楽章にいたっては、月が鍵盤の上を横滑りしているような印象です。
でも、その横滑りが心地よくて癖になります。

さて、このピアノソナタですが、かなり革新的な曲だったようです。
当時のピアノソナタといえば、モーツァルトに代表されるようなキラキラしたきれいな曲が主流でした。
それに比べてベートーヴェンの曲が汚らしいと言っているわけではありません。
ですが、宮廷学士としての将来を確立するためには、キラキラしたきれいな曲を作ればいいものを、そこはやはりベートーヴェンさんですから。
だからといって、ベートーヴェンの作った曲がきれいじゃないと言っているわけではありません。断じて。
最近、映画のCMで流れてくるのを耳にしますが、やっぱりいい曲です。

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ビクトリア時代ってどんな時代

そろそろ帽子屋の衣装を決めないといけないのに、なかなか思いつきません。
ヘッドドレスだけはほぼ決まっています。というか、帽子です。
テーマが「アリス」なのでビクトリア朝の感じを出したいとは思うものの、実はビクトリア朝をよく知りません。
調べてみたところ、ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1837年から1901年の期間を指すそうです。
そして、「不思議の国のアリス」が書かれたのは1865年、翌1866年にドストエフスキーが「罪と罰」を書いています。チャイコフスキーが交響曲第一番を書いたのも、この年。
あ、なんだか急にビクトリア時代が身近になりました。
そしてそして、1867年には坂本竜馬が暗殺されています。
ということは、NHK大河ドラマの「八重の桜」と時代が少し被るんですね。
つまり、ビクトリア時代を知るには「八重の桜」を観ればいいと。
違うか。

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繋ぎました

いろいろ直さないといけないところがあるんですが、教室が来週はお休みなので、再来週までにもっと詰めたいと思います。
来月中に彩色に入れるといいんですが。

制作中の人形の画像がありますので、ご注意ください。
 
 

手を作ってます。
制作中の人形の画像が怖い方はご注意ください。
まだ途中ですが、こんな感じになっています。
 
 

黒く塗れ

今週土曜日にドラマ「カラマーゾフの兄弟」の2回目が放送されます。
一回目は原作ファンから見ても納得のいく出来に仕上がっていたのではないかと思います。
原作と一字一句違っても嫌だとか、当時のロシアにはカレーやスパゲティやオムライスはなかった!という人は見ない方がいいですけれど。
日本を舞台にしたことで設定の変更はありましたが、登場人物の性格や人間関係はきちんと踏襲していました。
脚本、演出共によかったです。
次男役が力みすぎている感じがなくもありませんけれど。
三兄弟の中でも人気のある役なので、力が入ってしまうのは仕方ないでしょうね。
父親役の吉田鋼太郎さんはまさに本領発揮という感じで、さすがです。
そして、「大審問官」に関しては宗教的な要素が多いので削除されてしまうかもと思っていましたが、あからさまに伏線張っているところを見ると、形を変えて描くみたいですね。
さて、「カラマーゾフ」の「カラ」と「カラス」の「カラ」の共通点がわかりますか?
どちらも「黒」を意味する「カーラ」から来ているんですね。
「カラマーゾフ」が「黒塗りの」という言葉を意味するという解釈は今のところ定説になっています。
江川卓氏の「謎とき『カラマーゾフの兄弟』」にもかなり詳しく書かれているので、興味がある方はそちらをどうぞ。
ちなみに、ドラマのテーマ曲に使われているのが、「黒く塗れ」
心憎いです。

それはともかく、ドラマでは日本が舞台になっているので、登場人物の名前も日本名になっています。
ロシア文学は登場人物の名前がややこしいので苦手という人には嬉しいですね。
上で書いた理由から、「カラマーゾフ」は「黒澤」に置き換えられています。
以下、原作とドラマの比較です。
ドミートリー(ミーチャ)→満
イワン→勲(なんで「巌」じゃないの?)
アレクセイ(アリョーシャ)→涼
ヒョードル→文蔵
スメルジャコフ→末松進
カチェリーナ→加奈子
グルーシェンカ→久留美
イリューシャ・スネギリョフ→杉山一郎
ゾシマ長老→園田志朗
特に秀逸だと思ったのは、グリゴーリー→小栗晃一です。
ね、これならわかりやすいでしょう。

補記
「カラマーゾフ」はロシア語で「黒塗り」と言う意味だと書かれているブログやサイトをたまに見かけますが、カラ=黒とするのはロシア語ではありません。

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砂をあやつる美女

ウクライナのサンド・アニメの第一人者にクセニア・シモノヴァ(Ксенія Симонова)さんという方がいます。
ガラスの上に砂で刻々と移り変わる情景を描いていくアーティストです。
普通に砂で絵を描くだけでもすごいのに、大勢の観客の見守る中での失敗の許されないパフォーマンス。
頭の中に描こうとする形や物語が全てしまいこまれているのでしょうか。
反戦を訴えた物語では、涙する観客も多かったそうです。
 
ウクライナ(Україна)という国は旧ソ連から独立した国のひとつです。
ウクライナ語はロシア語とは違うので全然わかりませんが、国名にもある「ї」という文字が可愛いです。
ウクライナについて知っていることと言えば、ボルシチとかコサック・ダンスとかチェルノブィリくらい。
日本でウクライナの芸術やアーティストが紹介されることは少ないですが、これからどんどん世界で活躍してもらいたいです。
なにしろ、美男美女の多い国ですから。
クセニア・シモノヴァさんも、ものすごい美女です。

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とりあえずパーツが揃ったので

細部はまだ作りこんでいないんですが、早いところ繋ぎたいです。
繋いでからバランスが悪かったりで、作りこんだところを大きさ変えたり、また一から作り直しというのがいつものパターン。
いい加減成長しなくちゃ。
というより、バランスなんかは繋ぐ前に気づけよ、という感じですが。

制作中の人形の画像があります。
バラバラなので、苦手な方はご遠慮ください。
 
 

今年最初の教室の日

昨日は今年最初の教室の日でした。
なので、いつもよりたくさんお菓子がありました。
年末年始に帰郷したり、旅行してきた生徒さんたちが持ってきてくれたお菓子です。
いつも、ごちそう様です~。
ところで、教室では帽子屋よりも少し大きな人形を作っていまして、帽子屋はまだ教室には持って行っていません。
いわば、隠し子状態です。
お正月の間はずっと帽子屋をいじっていたので、教室の子がすごく大きく感じます。
これって、適応能力があるんだかないんだか。
そして、帽子屋の手です。
手の材料の針金です。

針金

アルミの針金に脱脂綿を薄く巻きました。

結束

五本束ねて、糸で縛ります。

糸

使用したのはこちらのレース糸。40番の白です。
レース糸ではなくても、ミシン糸でも手縫い用の糸でもいいのですが、レース糸が余っていたので使いました。
こんな風に投げ縄の要領でわっかにして、中に針金を入れてから縛るとずれにくいです。
あとは、針金を曲げて指の表情を作って粘土をつけて、形にします。
と、文章にするのは簡単ですが、ここからが大変。
手を作るのがなかなか上達しません。

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カメラを通して見えてくるもの

黒うさはややぽやーっとした感じなのですが、帽子屋はきりっとした子にしたいです。
目はダークグリーンを入れました。室内だとグリーンがわかりずらいです。
制作中の人形の画像があるので、苦手な方はご注意ください。
 
 

物語の舞台が日本になると

森博嗣氏が萩尾望都氏のファンであることは有名な話で、この本のことも以前から知っていたのですが、今回初めて読みました。
森博嗣著「トーマの心臓」、原作は萩尾望都です。
原作の漫画は高校生の時に読みました。
萩尾望都の名作をどんなふうに味付けされているのかが気になるところでしたが、やはり森カラーが色濃く出ているように感じました。
でも、「スカイクロラ」のシリーズなどと比べると個性が控えめな気がするのは原作への遠慮からでしょうか。
日本が舞台になっていることは知っていたものの、オスカー視点で描かれていることが意外でした。
そのためか、オスカーの役回りが原作とはかなり違っていました。
台詞もだいぶ変わっていましたし、原作とは別物と考えるべきなのかも。
むしろ、意図して原作と違うところに目を向けさせる狙いだったと思われます。
原作を読んでいるかどうかで、評価が別れると思います。それと、森氏が書いているということで森ファンのハードルもかなり高く設定されてしまうのでしょう。難しいですね。
舞台が日本になっていて、登場する人物たちもほとんど日本人というのは、あまり気になりませんでした。
もともと、森さんの小説は国籍不明っぽいものも多いですし。
でも、ユーリ視点の物語も読んでみたかったです。
エーリク視点だと、また違ったものになりそうです。

いよいよ今週土曜日は日本を舞台にした「カラマーゾフの兄弟」が始まります。
予告編見る限りではなかなか面白そう。

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設計図が正しいのなら

最初に設計図を描くのですが、出来上がってみると設計図より大きくなっていることが多いです。
スチロールを削り出す段階では設計図通りなので、原因のひとつは球のつけ方にあるんだと思います。
粘土の厚みや稼働率を考えて隙のない設計図を書けば効率的なのですが、球体関節人形なので、球にこだわって試行錯誤したり微調整していくうちに元の図と変わってしまいます。
単にデッサン力や構成力がないだけとも言いますが。
近所の図書館に舟越保武氏の図録がありました。
舟越桂さんのお父さんです。
デッサンも多数載っていて、造形力が優れている人はデッサン力も素晴らしいと思いました。
次回こそは完ぺきな設計図を作って制作に励もう!と毎回思うわけです。

膝関節の球の大きさはだいたいこれで決定かな。
全体の流れを見て修正したり、膝まわりなど細かいところを作りこんでいきます。
股関節の球は座らせる時の胴体との当たり具合を見て調整していきます。
作りかけの人形の画像に免疫のある方だけ続きをごらんください。
 
 

アリスのイメージ

ここでいうアリスは、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に登場するアリスですが、物語の内容については言及しませんので、あしからず。
アリスについての普遍的なイメージと言えば、金色の長い髪に水色のドレスとエプロン。
これは挿絵画家のテニエルの影響だそうです。
モデルになった実在の少女、アリス・リデルは黒っぽいおかっぱの髪でした。
そもそも、テニエルの描いたドレスは黄色だったのですが、図版を出版する際に別のイラストレーターがテニエルの白黒の絵のドレスを水色に着色し、それが後にアリスのイメージとして定着することになります。
しかも、子供のための服が登場したのがちょうどその頃で、挿絵に描かれたアリスの服は一大ブームになったそうです。
ちなみに、それまでのヨーロッパでは子供服の概念がなく、大人と同じ服のサイズを小さくしたものを子供に着せていたようです。
そんなこともアリスの人気の理由だったのかもしれません。

ところで、「相棒」のお正月スペシャルのサブタイトルが「アリス」だったので観ました。
面白くなかったわけではないけど、あと味がちょっとよくなかったような。あの展開なら、別の解決があったはずだったと思うんですが。
それはそうと、以前、職場の近くに住んでいらした俳優さんが出演していました。
しばらく拝見していなかったのですが、お元気そうで何よりです。
悪役をよくされていた俳優さんなのですが、実際にお話しするとすごく優しい方で、奥さんもとても綺麗な方でした。

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あけましておめでとうございます

あけおめ

今年のテーマは、すばり「アリス」です。
でも、ビクトリア時代はあまり詳しくないので、これから勉強します。

富士山

窓から見た元日の富士山です。
すべての人に素晴らしい一年でありますように。

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