きのこ!!!

去年の秋から今年にかけて、きのこをよく食べています。野菜が高騰した時もきのこは安定した価格で、さらに特価になった時に買い込んで小分けにしたりスライスしたりして冷凍室に入れておいたので、きのこが切れる日はありませんでした。
きのこの山かたけのこの里かと言われるとたけのこ派と答えますが、きのこかたけのこかと聞かれればきのこの方が好き。きのこご飯にきのこ汁におかずがきのこでも何ら問題はありません。
しかも、手軽に調理できるすぐれもの。

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かご盛りのマッシュルーム。食べきれない時はスライスして冷凍保存できるので、安売りしているとつい買ってしまいます。

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スライスしたマッシュルームとソーセージをオリーブオイルでソテーしてマジックソルトをかけただけのお手軽な一品。でも、美味しい!

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お餅ピザ。お餅がとろけすぎてグラタンのようになっています。
でも、お餅なのでスプーンよりも箸のほうが食べやすいです。

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きのこ入りシチュー。

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きのこのつぼ焼き風。
грибЫ(グリブィ)はロシアではおなじみの料理で、きのこのクリーム煮を壺型の容器に入れてパンで蓋をするのですが、形もまるできのこ。
雰囲気だけの、~風なので、パンは軽く焼いてのせているだけです。

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エリンギを使った和風パスタ。

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「貧乏人のパスタ」というそうです。貧しくてチーズが買えないので、パン粉をオリーブ油で炒めて代用したのが始まりとのことですが、チーズよりオリーブ油の方がセレブな気がしてしまいます。もちろん、どちらもピンキリですが。
使っているきのこはマッシュルームです。

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マフィンを使ってビザトースト風。具が多すぎてチーズが見えません。

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餃子の皮を使ったラザニアもどき。
出来上がったら嵩が減ってしまいました。あと2、3枚重ねてもよかったですね。

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なんちゃってクローシュカカルトーシュカです。
本場ロシアのものは大きなジャガイモを皮つきでゆでたものをつぶして、そこにチーズやお好みでトッピングしてくれるのですが、なんちゃってなのであらかじめ皮をむいてレンジでチンしたジャガイモをつぶしてチーズや軽くソテーした具材を乗せて、さらにチン。

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納豆チャーハンしいたけ入り。カメラを意識してドーム状にしてみました。

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番外編、きのこプリン、ではなくて、きなこプリンです。

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黒蜜ときな粉の愛称は抜群です。

というわけで、まだまだきのこ、冷蔵庫にたくさんあります。
 
 

日本の中のジャパン─並河靖之七宝展

そして、東京都庭園美術館の「並河靖之七宝展」

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ドレスコードというのをクリアして、割引料金で入れてもらいました。

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なんのことはありません、作品にちなんで蝶のモチーフを身に着けていれば100円引きとのことなので、家にあった蝶っぽいものを持って行ったら、とりあえず一個見せたらOKでした。バッグチャームとか蝶柄のハンカチーフを持ってたのに、見せる機会がなくてちょっと残念。
展示は最高に素晴らしかったです。無料で貸してもらえる単眼鏡で細かいところまで見てうっとり。単眼鏡を離して全体を眺めてため息。手の込んだ細工はまさに宝石のようでした。
100点近い七宝の作品のほか、下絵や当時の芳名帳などが展示され、見ごたえがありました。

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本館の建物もアールデコ様式の建物で、そこかしこに惜しげもなくラリックのレリーフや照明がぶら下がっていて、ドアにしても天井にしても、とにかく全てがもの凄くすごいのです。(語彙貧困)
 
 

日本の中のジャパン─渡辺省亭展

お次は今年話題の渡辺省亭。
去年、国立博物館で見て、ものすごく気になった画家です。京橋の加島美術で見てきました。
鳥の絵が多く、羽の描き方が見事。筆の運びに惚れ惚れしました。

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カササギの絵は黒い羽根の中にも青い色を秘めていて、本当に素晴らしいのです。目の表情も生き生きとして、これは、実物を見ないととうていわかりません。

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ウサギの絵も墨の濃淡でモフモフ感が表現されていて可愛かったです。
渡辺省亭は今年が100回忌ということで、ほかにも国立博物館、迎賓館赤坂離宮など、いろいろなところで見られます。
 
 

日本の中のジャパン─超日本刀入門

日本を再発見というわけでもないですが、日本っぽい展示をいくつか見てきました。

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まずは、静嘉堂文庫美術館で開催されていた「超日本刀入門」

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国宝、重要文化財を含む日本刀が、年代順に並べられていて、超日本刀初心者には少し難しいような気もしましたが、その姿の美しさにはやはり惚れ惚れします。
ポスターになっているのは滝川一益が信長から拝領の太刀。他に、直江兼続に贈られた秀吉の形見の太刀もありましたが、蒔絵の鞘がとても美しいものでした。
行った日はちょうど鞘師、刀匠、研師の方々の実演があって、刀になる前の鉄の塊やこれから形になっていく鞘や室町時代の刀など持たせてもらいました。

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時節柄、和服女子や自身も日本刀を所有しているという方々の高等な質問が飛び交っていましたが、超無知な私の質問にも快く答えてくださって、すごく楽しかったです。

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いろんなカンナが並んでいます。
鞘を磨くのは昔ながらの砥草を使っているそうです。鞘の中の構造を見せてもらったり、刀を鞘に収めた時に塵が入ってしまっても刃を傷つけない工夫についても教えてもらいました。

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鉄の塊が刀になるまでの工程。鉄はやはり重かったです。

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泥をこねたものを刃の上に載せています。この作業で波紋の模様が決まります。さすがに焼き入れなんかはここでは見せてもらえませんでした。

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この刀も持たせてもらいました。この段階でも切かなり切れるそうなので、もうドキドキでした。

帰りに美術館の敷地内の庭園をうろついたり、近くの岡本民家園に足を延ばしたり、帰りがけに指定文化財になっている旧小坂家住宅にお邪魔してひな人形を見て庭園をさまよったり、一日ですごく日本を満喫しました。

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そのぶん、よく歩いたので足が疲れました。