ビクトリア時代ってどんな時代2

前回は英国以外ではどんなことが起きていたかというところからビクトリア時代にアプローチしてみたわけですが、今回はビクトリア時代のイギリスについてです。
前回も大したことは書いてないので、今回も前置きほどにはたいそうな話にならないと思います。
ちなみに、前回からもう1年以上たっているのですね。
さて、ビクトリア時代と言って思い浮かぶのは、まずはビクトリア女王。そりゃそうだ。だって、ビクトリア時代の由来になっている人物ですから。
あとは、切り裂きジャックとか。おいおい。と、セルフツッコみ。
普通はここでアリスですよね。何をもって普通というのかはわかりませんけれど。
そして、忘れてはならないのが、シャーロック・ホームズですね。たいがいの場合、忘れていることでしょう。
シャーロック・ホームズといえばビクトリア時代。
もっとも、スマホ片手に現代のロンドンを駆け抜けるホームズ氏もいますが。
その現代版シャーロック、いよいよシーズン3が5月から放送です。
その前に、1と2の再放送があるそうですので、見てない方はぜひ予習を。
なんの予備知識もなしに現代版の方を見ると、ホームズ氏の人物像がずいぶん誇張されて変な奴に描かれているように思うかもしれませんが、原作もそんな感じらしいです。
現代版が始まるからなのかどうか、ジェレミー・ブレットの正統派の方も放送されています。
比べてみるのも面白いかもしれません。
そしてそして、全く知らなかったのですが、ソ連でもホームズ物が作られていました。
レンフィルムだし、ソビエト崩壊前だし、レニングラードで撮ってるし。
調度品や食器類は帝政時代のものを使っているそうです。
日本でいえば、幕末の京都で日本人のシャーロック・ホームズとワトソン、もちろん日本語で、という感じなのですが、違和感がないのがすごいです。
ホームズはロシア語でХолмс、英語のスペルをそのままロシアの文字に置き換えているのですが、ちゃんとホームズと発音していました。

現在のレニングラード

こちらが今のレニングラードの街並みです。現在はサンクト・ペテルブルクと名前を変えています。というか、戻しています。
建物は帝政時代のままなのですが、帝政時代を再現するのには自動車と標識と電線をなんとかしないといけないですね。
中央の特徴的な屋根のあるのが本屋さん、以前ここでドストエフスキーの本を買いました。その向こうが殆ど見えていませんが、カザン寺院です。
メインストリートではありませんが、街の中心近くはどこもこんな感じです。

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コメント

初めまして

こんにちは。
時々こちらのブログ覗かせていただいてましたが、シャーロック・ホームズと聞いて、ついしゃしゃり出てしまいました。
といっても私は、ホームズよりワトスンが好きなんですけどね。原作のワトスンは、親切で正義感が強くてフェアプレイ精神に溢れてて、文句ナシのいい男です。そこいくとホームズなんて、自己中でヤク中の変人ですからねぇ。何かの事件で藁にもすがりたいほど困っている時でもなければ、お近づきになりたくない人です。

そんな私にとって、ホームズモノの映画やTVシリーズは、ワトスンが原作どおりの良識人として描かれているかどうかが、評価の分かれ目です。
ソ連製ホームズ・シリーズは、今でもロシア人には人気が高くて、人によっては「本国イギリスよりも出来のいいホームズ映画」だなんて言うのですが、やっぱり少しワトスンを笑いものにしているところがあって、私としては減点せざるを得ません。
その点、ジェレミー・ブレット版はやはり秀逸ですね。

ただし、ソ連版ホームズの第一作となった長編「バスカヴィル家の犬」だけは、さすがにレンフィルムが全力投球したようで、ジェレミー・ブレットが病気がちになってから作られたグラナダ版より、はるかによく出来ています。
もしソ連製ホームズをご覧になるのでしたら、ぜひ「バスカヴィル…」をお薦めします。

AngieBXLさん、はじめまして

私の方でも以前からブログを拝見しておりました。

先日、ジェレミー・ブレッドの「バスカヴィル」を放映していました。
初期のものとはまるで別人のようで驚きました。病気だったんですね。
ソ連版は「まだらの紐」だけ見ましたが、「バスカヴィル」の予告をYou cubeで探して見たところ、コメディっぽい感じで面白そうですね。
ニキータ・ミハルコフも出ていたとは知りませんでした。
ソ連版のワトスンは私はかっこいいと思いました。
原作はワトスン視点で描かれているのでホームズが思い切り変人ということで固定されていますが、第三者がイメージするワトスンは見解が分かれるのかもしれませんね。

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