人はなぜ素数に惹かれるのか

ドクロを乾燥させている間に次の人形に取り掛かっています。
前の人形より少し大きめの60㎝超の予定ですが、62㎝から64㎝の間で悩んでいます。
基本的に素数は好きなのですが、61というのはあまりに狙いすぎで美しくないし、67㎝は大きすぎ。素数を諦めて、では62はというと、因数分解すると31×2で、面白味に欠けるし。ということで、最終的に残ったのは9の倍数の63か、8の自乗の64。
9の倍数というのには少なからぬ因縁がありまして、でも、8の自乗だと、頭の大きさを8㎝にすれば、ちょうど8頭身。
いえいえ、そんなにスタイルのいい人形を作るつもりはありません。
もっとも、塗装したり靴を履かせたり髪を貼ったりして、最終的に全体の大きさが変わってきたりは仕方ないのですが、今回はちゃんと設計図通りに作りたいなと、毎回考えていることをまた考えています。
設計図にこだわるなら、球ありきで作るのも悪くないと、最初に球の大きさを決めてしまいました。
というか、決められてしまいましたというのが実は正しいのですが。
最初に決まったのが股関節の球で、5㎝、ひざ関節が3㎝、肘が2㎝で、肩はたぶん3㎝。
いずれも、素数。素敵な素数。んふふふふ…。
大丈夫ですよ、私は冷静です。
で、素数な球たち。まだ発泡スチロールの芯に粘土を巻いただけの状態で、きちんとした球にはなっていません。

素敵な素数

それにしても、なぜ人は素数に惹かれるのでしょう。素数マニアと呼ばれる(もしくは自称する)人たちも世の中にはいるそうです。
どうやら、素数のシンプルかつ、法則性を持たないミステリアスなところが好きな人が多いみたいで、双子素数、いとこ素数、セクシー素数などと名付けて愛でている人たちもいるそうですから、もう訳が分かりません。
ちなみに、セクシー素数の例としては、5と11とか、7と13と19とか、11と17と23と29とか、うーん、とってもセクシー。って、なにそれ?
セクシーってそういう意味ではないとか野暮なツッコミは、なしです。
でも、こういうのが瞬時に出てくる人って、きっと計算が速いのでしょうね。計算が苦手な自分としては少し羨ましいかも。

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