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ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、最近までドクロを作っていまして、正確には道化師ヨリックの頭蓋骨なのですけれども、「頭蓋骨」と手書きで書こうとして、「ガイ」という字が書けなくて愕然としました。
「髑髏」という字は日常的に使う言葉ではないからと言い訳しつつ、カタカナですませられますが、「蓋」は「蓋然的」とか「綴じ蓋」みたいに日常茶飯事に使われるので、書けないと日本人として少し恥ずかしいのかも。でも、「頭骸骨」と書かなくて本当によかったです。

ところで、最近Amazonにおすすめされているのが、亀山郁夫著「新カラマーゾフの兄弟」なんですが、うーん、微妙。
書きたい気持ちもわからなくはありません。たしか、亀山先生は「カラマーゾフの続編を空想する」とかいう本も出してますね。カラマーゾフに関しては江川卓氏も「謎解き」シリーズを出してますし、そういえば、何年か前に乱歩賞を受賞した変な本もありました。だから、なおさら書きたくなったのでしょうか。
二次創作程度のものだったら、亀山先生ほどの人に書いて欲しくはないですが、当時のロシアをよく御存じでいらっしゃるし、考証もしっかりされているので、「カラマーゾフの妹」みたいな残念なことにはならないと信じていますけれど。
「カラマーゾフの兄弟」は中学の時に米川正夫氏訳を読んでハマり、その後、原卓也氏訳も読んでるので、どうしても比べてしまうのかもしれませんが、やはり一番読みにくかったのは亀山氏の新訳でした。
文章は易しいんですけどね、易しく書こうとするあまり、何が言いたいのか伝わらないというのが正直な感想。
でも、出版されてしばらくして落ち着いて、図書館で借りられるようになったら読んでみようとは思います、新カラ。

ドスト氏の家

サンクトペテルブルクにはドストエフスキーが住んでいた家がいくつもあって、右側の建物がその中の一つです。聖イサク寺院のそばにあります。

プレート

1847年から49年まで住んでいたということは、「白夜」はここで書かれたということでしょうか。そして、1949年にドストエフスキーは政治犯として逮捕されています。

ご近所の寺院

こちらが聖イサク寺院。エルミタージュ美術館もすぐ近くです。
実は、前回ペテルブルクに行った時にひそかにラスコーリニコフが住んでいたといわれる家を見に行きまして、たまたまそこの住人の方が帰ってきたので中庭に入れてもらいました。建物はドストエフスキーが生きていた時のままなのに、暗証番号式のドアロックがミスマッチで素敵でした。

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